NHK(日本)
BBC(イギリス)
Discovery Channel(アメリカ)
ProSieben(ドイツ)
による
国際共同制作ドラマ スーパーストーム(SUPERSTORM)が
最終話を迎えました。

ニューヨーク・マンハッタンをカテゴリー3のハリケーンが
直撃するという恐ろしい結末が待っていましたが、
人間の欲とそれを弄ぶ気象操作の代償を、かなり
センセーショナルに描いています。
世間的にはウケはあまり良くないようですが・・・。
でも、解せない所もいくつか...
1. 高潮が津波みたいな表現だったり
→ あんなに急に来ないよ。津波第一波じゃないってば
2. ハリケーンの進路を逸らして中心(目)を通過させる方が
被害が少ない?ような表現だったり
→ 中心付近は一般的に気圧が低く高潮の危険性は増す
3. ハリケーンというか竜巻みたいなCGは何?
4. 気象学者が一番危険性を理解していないような
行動を取ったのか疑問が残ります
今の技術で台風の進路を変えられるか分かりませんが、
将来的には気象操作は可能になるんでしょう。
ただ、操作する気象は台風のような短期的なものではなく、
干ばつや低温・熱波など持続的なものになるでしょう。