パラレルATA互換モードではなく、ネイティブの
AHCI (Advanced Host Controller Interface)モードで
動かそうとすると、対応するDriverをOSインストール時に
[F6]で読み込ませる必要がありますが、
その際 A: のフロッピーディスクを読みに行きます。
(A: 以外のドライブ名/フォルダを選択する事は不可)
しかし最近は、フロッピーレスのPCが増えてきました。
どうすれば... と調べてみると、
どうやら、USBフロッピーディスクドライブを使うらしい。

しかし、USBフロッピーディスクドライブの機種によって
F6 で AHCI SATA Driver を読み込ませる際
USBフロッピーディスクドライブを見失い、
[Enter]を押してもフロッピーへアクセスに行かない
ドライブが存在するようです。
↓
マイクロソフトのページにも記載がありました。
そのような場合、どうにもならないので、
nLite等のカスタム構成のWindowsインストールCDを
作成できるツールにお世話になるしかないようです。
(nLite Guide/日本語解説サイトが解りやすいです)
しかし、これは何とか改善いただきたい所です。
nLiteのようなソフトが無ければ、何ともならないのです。
そもそも、マイクロソフトが定めたWindows XPのパソコン仕様に
関するガイドラインでは、フロッピーディスク装置などの
レガシー機器の削減を求めておいて、
そのOSのインストールの際にはレガシー機器しか
サポートしないのはどういう訳だ!!
【2009年1月2日追記】
nLiteでインストールCDを作成時に、win32k.sys がエラーを
出力しブルーバック・停止してしまう問題があります。
解決方法は、上記をご覧下さい。
sp3のパッケージ版の発売の予定があるか
どうかご存知ですか?。もし、発売されたなら
いくつかのSATAドライバの自動インストールが
可能になるでしょうか?。
http://www.rakuten.co.jp/jtus/765110/799093/
実は、上記のような製品が数台余っているのです
が、現時点のxpはサポートされていませんし、販売元
からもドライバが提供されていません。
sp3になって、自動認識してくれたら有り難いの
ですが・・・。ちなみに、vistaなら自動認識
してくれてインストールできました。
ぶしつけで申し訳ございませんが、
ご存知でしたら、ご回答をお願い申し上げます。
はじめまして。
SP3のパッケージ版の発売は、行われるのであれば
DSP版という形で行われると思います。
正規OEMライセンス提供期間は2008年6月30日まで
ですが、正規販売代理店ライセンス(DSP版)は、
2009年1月31日までとなっており、
スケジュール的に可能性があるのは、DSP版です。
SATAの自動認識は、現状、解りません。
仮に提供されなくても、上記Blog記事の
nLite等のカスタム構成のWindowsインストールCDを
作成する事は可能です。
ご紹介いただいたURLのサーバ機は、
Intel E7230チップセットということで、
SATAドライバがIntel社から提供されているはずです。
nLiteを使って、ドライバ統合を行った
インストールCDを用いれば、
SATAをネイティブなAHCIモードで認識させる事は、
可能なはずです。
ご丁寧な説明をいただきまして、本当に
ありがとうございます。
>>nLiteを使って、ドライバ統合を行った
>>インストールCDを用いれば、
>>SATAをネイティブなAHCIモードで認識させる事は、
>>可能なはずです。
nLiteというものが存在していることを知りま
せんでした。この方法で恐らく99%成功する
ように思えます。
(インテルだということも教えていただけたので)
SPの概念が、98の頃のSecondEditionのような
ものならば、恐らく新しいハードウェアもサポート
してくれそうな気がします。
SP3の発売は、もう数ヵ月後ですので、販売された
としたら、ダメもとで購入したいと思います。
ありがとうございました。
同じDynabookSS L10で検索していたら辿り着きました。
やはり、同じ理由でHDDが認識せず、
AHCIドライバを統合ディスクに入れる方法しかないと
理解ができたのですが、肝心のドライバのダウンロード先が
見つからず、困っています。
インテルのHPから色々ダウンロードしているのですが、
うまくいきません。
お手数ですが、ダウンロード先を教えてください。
また、nLiteを使った統合方法についてもう少し
解説頂けると助かります。
よろしくお願いします。
停止してしまう問題についての
紹介が役立ちました。
ありがとうございました。
nLiteを使った統合方法で、無事にインストールできました。win32k.sys がブルーバック停止で悩んでいましたが解決できました。ありがとうございました。
超えるCPUに対応する方法
http://kijibato.sblo.jp/article/37591861.html
http://kijibato.sblo.jp/article/39302773.html
についても、nLiteで統合Discを作れました。
Windows XP SP4相当ですね。
とはいえ、そろそろ新OSへ移行ですね。
古いOSを新しいPCへインストールする際の
方法を探していました。助かりました。
さっそく試してみます。
サイト内を拝見させて頂き、sp3の統合・SATAドライバの統合・ブルーバック回避のwinnt.sif書き換えまで行いsetupを試みましたがブルーバック状態で足踏みしております・…。
英語に堪能ではない私ですが、HDDにウィルスがどうのと書かれているようなのですが、今回HDDは新品の500GSATAで完全フォーマット完了後のものを使用しています。
我が家のPC構成を以下に書きますのでどうかお助けください!!
CPU core i7 2600
MB MSI製 P67チップセット
FD 非搭載
Dr DVDスーパーマルチドライブ
HDD SATA500G(ウィンストン製)
GF nVIDIA です。
XPインストール後7の64bitをインストールしデュアルブートを検討していますが、注意点等がありましたら合わせて教えて頂きたいです。 どうかよろしくお願いいたします。
core i7 2600でXPとはなかなか挑戦的ですね。デュアルブートの場合、XPを先にインストールしておく必要があります。nLite でうまく行かない場合、F6でFDDからドライバを追加したい所ですが、FD非搭載なのですね。機種によっては、USB FDDもサポートしているようなので、近くでUSB FDDをお持ちの人を捜して借りて見るのも手かも知れません。USBカードリーダをSDカード等をFDDの代わりに使えるマザーボードもあります。
私は、nLiteで失敗した経験が無いのですが、表示される英語メッセージでGoogle(日本で情報が無い場合、て英語本国の方も)で検索してみるとかもありそうです。
http://www.google.com/ncr
お答えありがとうございます。 他サイト等を拝見してみてUSBが原因でブルーバックの症状が出ているような・・・・
実際、我が家のPCもUSBによる接続(プリンター、DVDドライブ、HDD)をしたままインストを行っていたので、1度外してトライの価値があるかもと思っています。 また、USB FDDが会社にあったので、「ぽっぽさん」のおっしゃる通りやってみたいと思います。 USBリーダーによる方法があることは知りませんでした!! 勉強になります。 週末に試行錯誤しながらトライしてみます。 ありがとうございます。
8とか9とか10がありますちなみにideapad s10-3です
よろしくお願いします
ICH9Mのようですね。試してみてください。
インストール時最初の「F6」ではUSBのフロッピードライブは認識してくれず、一瞬、途方に暮れましたが、何のことはない、しばらくすると、XPにとってハードディスクが認識できないので、SATAのデバイスドライバを求めてくるメッセージが出て、「S」キーを押すようにと。
もう一度、マザーボード付属のDVDからSATAのドライバをコピーしたフロッピーをUSB接続のフロッピードライブに入れて、「S」キーを押すと、自動的にフロッピードライブからドライバを読み込み、何事も無かったかのように、インストールは継続され、そのまま無事終了しました。
その後、600Gのハードディスクを4つのパーティションに分けておいた、2つ目のパーティションにWindows7も問題なくインストールでき、安心しました。
どうやら、USB接続のフロッピードライブを持っていれば、Aドライブとして認識しなくても、結果、問題なくインストールできるみたいです。
以上、ご報告まで。
貴重な情報ありがとうございます。F6を押してドライバを挿入するのは、新旧問わずOSを新ハードウェアにインストールする際のお約束になっていますが、そろそろUSBメモリ等のストレージデバイス・CD-Rなどのメディアからの選択インストールなど、別の手段もサポートして欲しいですね。
Lenovo G465を、XP+SSD化するのに困っていました。
最初のF6でAHCIドライバを認識するものの、またFDを入れろ?とか言って来るのです。
まぁ500円ジャンクで買ってきたUSB-外付けFDD(IO-DATA)がおかしいのだろう!? と思っていましたが。
にしても、SSD安すぎwww
方法が安上がりです。