ASUSTeKから、
CPU・GPU統合チップ Fusion APU AMD E-350を搭載したmicroATXマザーボード E35M1-M PRO が登場しました。APUとチップセットの両方を1つの大型ヒートシンクで冷却する事によりファンレス設計となっています。サポートインターフェィスは、PCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2、DIMM×2(DDR3 1066)、HDMI、DVI、アナログRGB VGA、Gigabit Ethernet、6Gbps SATA、6Gbps eSATA、IEEE 1394、8チャンネルサウンドと豊富で、特にAMD A50M(Hudson M1)を搭載しながらパラレルPCIを2スロットサポートしているのが特徴となります。

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AMDのGPU統合CPU「Fusion APU」搭載マザーが初登場
ファンレスのmicroATXモデル サーバー向けCPUをデスクトップ、ノートへ展開する製品開発スタイルの為、元来、AMDが苦手としていた分野ですが、Fusion APUは専用設計となりようやく競争力のあるプラットフォームに仕上がりました。IntelのAtomやNVIDIA IONプラットフォームへの対抗馬となりますが、コストパフォーマンスやGPU性能のバランスはFusion APUの方が現状優れています。特にASUSTeKの本製品は、人気のファンレス・EFI BIOS構成となっており、パフォーマンスと低消費電力を両立させた省スペース向けマザーボードの決定版です。
posted by ぽっぽファクトリー at 00:09
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