2008年09月07日

GIGABYTE M912X/ULCPC Windows XP Home Editionライセンスの謎

GIGABYTE M912X/Atom N270搭載WXGA液晶ミニノートは、
Windows XP Home Editionを採用していますが、
このOSライセンスについて、実は大きな謎があります。
他のEee PCやMSI Wind Notebook U100等のミニノート同様、
超低価格パソコン(ultra low-cost personal computer:ULCPC)
向けに延長されたWindows XP Home Editionライセンスを
ハンドルしているものと思われます。

【関連記事】
PC Watch
6月末でWindows XPの一般販売が終了
〜“ULCPC”には限定でXP Homeを提供

IT Pro
Microsoft,超低価格PC用「Windows XP」の価格を値下げ

マイクロソフトはULCPCに限定する形でライセンス期間の延長を
行いました。またその“ULCPC”について仕様を厳格化しており、
従来のEee PCやMSI Wind Notebook U100等のミニノートは、
頑なにこの仕様を守ってきました。
Eee PCでSSDが小容量であり、バッファロー等のサードパーティ
からEee PC 901-X用SSDが発売される
のはこの為です。

【XP Home Editionライセンスの為のULCPC仕様】
1. 画面サイズはタッチパネルではない10.2インチ以下に限る
2. メモリ容量は1GB以下
3. CPUはAtomなどの特定の低速シングルコア製品のみ
4. 記憶容量は80GB以下(SSDなら16GB以下)

GIGABYTE M912Xは、タッチパネル液晶でありHDDが160GB
二つの点でXP Home Editionライセンスの為のULCPC仕様を
満たしていないのです。

HP 2133 Mini-Note PCのように、Vistaのダウングレード権を
使っている様子もありません。
マイクロソフトが定めるULCPC仕様が変更された可能性は
ありますが、そうであれば他社も追随するはずです。
謎が深まります。

2008.09.07 追記

どうやらタッチパネルもOK、ディスプレイは最大14.1インチに、
HDD容量は160GBへ緩和されているようです。

【関連記事】
マイクロソフト、Windows XP搭載ULPCのハードウェア条件を緩和

クロック周波数は最大1GHzまでという縛りがあるのですね。
特例を連発すると、何でもアリになりそうで怖いですが、
VIA C7-MやIntel Atom N270等は特例として認められている
ようです。
posted by ぽっぽファクトリー at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | PCハードウェア
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/18850927
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック