GPU GeForce GTX 460が登場しました。
Fermi(GF100)アーキテクチャを発展させ、電力効率にフォーカス
した新しいダイ・GF104コアの製品です。

【関連記事】
PC Watch
アーキテクチャ刷新で登場する
ハイミドルGPU「GeForce GTX 460」
SP数は336基、コアクロックは675MHz、シェーダクロック1,350MHz、
テクスチャユニット数56基を備え、DirectX 9からDirectX 11まで
幅広いゲームタイトルで、AMD Radeon HD 5830と同等か
上回る性能となっています。
ミッドレンジとしては既にGeForce GTX 465が登場していますが、
少なくとも、グラフィックスベースのベンチマークでは
新ダイのGeForce GTX 460の方がパフォーマンス・消費電力面で
優位となっています。GPGPU CUDAのパフォーマンスについても
健闘とする事が予想させ、価格面、扱いやすさからDirectX 11
世代で人気のGPUコアとなりそうです。