展示会の為の対応でバタバタしています。
仕様がどんどん変わっていき、最初は
1024× 768ドット(XGA) 10.4インチ(タッチパネル)
だったのが、タッチパネルが止めになり
1920×1200ドット(WUXGA) 24インチワイド
そして、さらに大きな30インチモニタ
2560×1600ドット(WQXGA) 30インチワイド
というトンでも案が出てきました。デカイよ(笑)
最初は、ノートPCの外部アナログRGB出力を
検討していたのですが
ノートPCの外部アナログRGB出力で
1920×1200ドット(WUXGA)
2560×1600ドット(WQXGA)
の外部出力ができる機種がそうそう無いので
スペースを確保してデスクトップに機種変更か。
デスクトップならアナログRGB出力じゃなくて
デジタル出力ですね。絶対綺麗ですし。
1920×1200ドット(WUXGA)
2560×1600ドット(WQXGA)
とか平気で言ってますけど、このサイズの”動画”を再生する
プログラムを作成しなければなりません。
32bitカラーで、少し真面目に計算してみる罠。
1920*1200*4=9216000Byte
30fpsとして
9216000*30=276480000Byte/s (約263.67MByte/秒)
この時点で、無圧縮動画再生は絶対にあり得ない罠。
MPEG4系のコーデックか、H.264でしょうかね。
無圧縮動画の破壊力は強烈です(涙)
サイズだけ見ても、圧縮技術を考えた人はやっぱり凄いよ。
そもそも、そんなにデカイ解像度の動画ファイルを
作成する意味が無いと思うので、
解像度落として動画を作成して軽いローパスフィルタを通して
エッジをぼかして綺麗に拡大表示とか、
そういう手段しかありません。
とりあえず、DirectX VMR9で実装しておいて
良かったと思いました。
仕様に振り回されて、商社には見積もりお願いを乱発。
だいぶ、お疲れモードです。
もう少しなので、みんなで協力して事態の打開を図ります!!